1日で2度桜を見に行った話

どうも、おはようございマジカルウンコです。

喉が渇いた時ってジュースとか飲んでも喉は潤いませんよね、それだけです。

タイトルの通り、迅速に話を進めていきますね。

桜も散りゆく中、ケツメイシ森山直太朗の稼ぎどきが終わりゆく頃にやっとこさ、噂の花見ってやつに行きました。

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花見といえば酒池肉林を開き、男と女が花という爽やかな情景の中、ただ男は女の花びらを狙うという日本独自の奥ゆかしい性欲が現れる行事ですよね。皮肉です。

そんな日本人になりたくないのでもうサラッと写真撮ってサラッと帰る、まるで時間に追われる成績No. 1の営業マンのように桜を見てきました、桜側も「あら、今お茶を出そうとしてたのに」と言うぐらいのレベルの早さで帰りました。


一回目は仕事帰りによくわからない精力剤を私に授けてくれた、仕事場の先輩としだれ桜を見に行きました。
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綺麗なんですがね、なんでしょうね、この虚しさは。きっと花はあるけど花はないんでしょうね。

そして二回目は夜に栗林公園で夜桜ボンバーを見に行きました、夜桜の後にボンバーをつけるのは日本人としての当然の行為です。

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水面に映る美しい桜を撮ったつもりなんですけど、百鬼夜行を連れ歩いてきたぬらりひょんでも出るんではないだろうかと思わせるような不気味な写真を撮りました。


帰りながらもしかしたら、栗林公園の従業員の方々はみんな動物で夜になると動物に戻るんだろうね、みたいなメルヘンロマンチック協会みたいな話をしながら帰りました。楽しかったです。


来年はパーっと酒池肉林を開きます、来年まで生きられるかな。